DDAIについて

DDAI(Data Driven Advertising Initiative)とは、インターネット広告におけるデータ利活用の適正化を推進する会員組織です。
インターネット広告のために取得し利用するデータの取り扱いについて、インターネット利用者(ユーザー)の理解を得て、安心・安全な環境を作ることを目的としています。
DDAIは、2013年3月14日に設立され、25社を超える広告関連事業者が参画しており、現在は、一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(JIAA)技術委員会の特別事業として運営されています。

現在、インターネットでは、さまざまな情報やコンテンツを無料で、または低価格で閲読したり視聴したりできます。これは広告による収益がサイトの運営者やアプリの制作者を支えているためです。
また、インターネット広告事業者は、できるだけユーザーに有益で必要な広告が掲出されるように努力しています。
私たちDDAIは、このような利便と安全を提供すると同時に、ユーザーのプライバシーに配慮することが重要だと考えています。そのためには、インターネット広告においてデータを取得している事実や、データの種類、利用目的などを明らかにし、利用の可否をユーザーが選択できる簡便な仕組みを提供することが必要です。

本サイトでは、DDAIに参画する各広告事業者のデータの利用状況が確認でき、利用の可否を選択することができるオプトアウトページを用意しています。
ユーザーは、閲覧しているブラウザでの事業者毎のデータ取得・利用状態をステータスとして確認でき、オプトアウト(利用の拒否)の一括実行が可能となっています。

*オプトアウトについては、「よくある質問」をご確認ください。
*インターネット広告におけるデータ利用の仕組みについては、「消費者データを使ったインターネット広告について」をご覧ください。

DDAIは、インターネット広告におけるプライバシー保護とデータ利活用に関する実効的な施策や啓発活動を推進し、より一層の健全化に向けて取り組んでまいります。